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執筆者の写真YOTUMOKU-side

経年劣化と経年変化

家の顔と言えば


そう、玄関ドアです。


弊社事務所にも顔となる玄関ドアがいつもお客様をお出迎えしております。



ヨツモクの玄関ドアは無垢材を使用したオリジナルの玄関ドア。

(通常の玄関ドアより高さを低くしているのは社長のこだわりです。私も気が付きませんでした…)

「外部に無垢材を使用すると反ったりするんじゃない?」と多くの方々から質問されます。


答えは「反ります」です。


事務所入り口の玄関ドアも西日が当たり、陽があたる場所は少し反っています。(写真では分かりづらいですが)


また、取手部分には木が擦れた後が残っています。


そのため無垢材のため数年で塗装したりメンテナンスも必要になります。


ですが、この反りやキズ。愛おしく感じてしまうのはで私だけでしょうか。

木が反るというのは木が生きている証拠ですし、取手の裏についたキズはそれだけの人が会社に来てくれた証。


それを経年劣化ではなく「経年変化」として見てみるのはいかがでしょうか?

もちろん好き嫌いはあるのは承知しています。


家も人と同じでメンテナンスが必要な時が必ずきます。

大事に使って、メンテナンスしてあげると家もそれに応えてくれます。


きっと床の色もよく歩く場所とそうでない場所、陽の当たり具合で表情が違うはずです。


見方を変えてみると、家の中でも新しい発見がありますね。

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